LINEは基本的には無料で使うことが出来ます。
しかし、有料のスタンプを購入する場合など、LINEをさらに楽しむために、LINEの中で買い物をしたい場合もあります。
LINEの買い物は、LINEの「ストア」と言われる、LINEのネット上のお店で買物をする事になります。
スタンプや、ゲームでの課金のほか、色々なサービスが展開されています。
ここで問題になるのが、お金の支払い方です。
もちろん直接現金をLINEストアには送れません。
そこで、クレジットカードなどの支払い方法を選べるのですが、未成年の方など、様々な事情でクレジットカードが使えない場合もあります。
そこで便利なのが、「ウェブマネー」です。
これは、「ウェブマネー」という名前の、ネット上で使えるお金のようなものです。
比較的歴史が長いネット通貨なのですが、今で言えば、Suica等のICカードへの残金チャージや、アマゾンギフト券と同じようなもの、というと分かりやすいでしょう。
コンビニなどで、お金を払って「ウェブマネー」のポイントを買って、そのポイントをLINEのストアでお金の代わりに支払うのです。
「ウェブマネー」もコンビニ等で購入できます。
では、LINEストアでウェブマネーを使う方法をご紹介しましょう。
まず、ウェブマネーのポイントを購入したら、その際に受け取ったカードなどに書かれている、「プリペイド番号」が分かるようにしておきましょう。
そのパスワードのような番号が、ウェブマネーをお金として使うための合言葉のようなものなので、支払いにはその番号が必要になります。
また、他人に番号を知られると、勝手に買い物に使われてしまうおそれがあるので注意しましょう。
そして、LINEのストア内で欲しいものを決めます。
スタンプ、LINEゲームでの課金など、色々な買い物が出来るようです。
買うものを決めたら、購入手続きに進みます。
すると、支払い方法を選ぶ画面が出ますので、ここで、ウェブマネーを選んで下さい。
そうすると、ウェブマネーの「プリペイド番号」を入力する画面が出ますので、入力します。
そうすると、ウェブマネーで支払いができます。
これで支払いは完了です。
しかし、ウェブマネーが余ってしまったら、お釣りはどうなるのか?
気になるかもしれませんが、心配は無用です。
残額は、また次回以降の買い物で、同じ「プリペイド番号」を入力すれば、使うことが出来ます。
ウェブマネーには有効期限がないので、すぐには使わなくても大丈夫です。
また、ウェブマネーのホームページで、現在の残額も簡単に調べられます。
また、スマホのアプリで、パソコンを使わずに、番号を打ち込まずにQRコードをカメラで読み取るだけの支払い方もあるようです。
ウェブマネーはLINEに限らず、意外な場所で支払いに使えますので、無駄なく使えます。
手軽なウェブマネーで、LINEストアをもっと手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。