LINEのPC版はWindows8では通話ができない?


LINEのPC版は、LINEの無料通話を安定して楽しむために、便利に使うことが出来ます。

電池持ちの心配などをせず、安定した環境で通話がしやすいのが強みです。

もちろん、WindowsでLINEを使うことは出来るのですが、Windows8の場合、少し、初心者の方が混乱しやすいポイントが有ります。

そこで、ここではWindows8でLINEをする場合の注意点について解説します。

結論から言うと、「Windows8版」と言われるLINEのアプリでは、通話ができません。

でも、Windows8の場合、2種類のLINEのソフト(アプリ)がありますので、もう片方のソフトでなら通話ができます。

2種類のソフトについてですが、いわゆる「PC版」と言われるものと、「Windows8版」と言われるものがあります。

「PC版」のほうであれば、通話ができます。

「PC版」はWindowsの色々なバージョン(7,8,10等)で使えるもので、こちらがおすすめです。

「Windows8版」は、Windows8(とWindows8.1)でだけ使える、特殊なタイプなのですが、機能が必ずしもよくないので、あえて使う必要は、あまりありません。

「PC版」をインストールするためには、Google等の検索で、LINEのホームページに行って、自分でソフトをダウンロードします。

http://line.me/ja/download(ここでも、「Windows8」と書いてある方ではなく「Windows」と書いてある方をダウンロードして下さい。)これに対して、「Windows8版」は、基本的には「Windowsストア」というところからダウンロードします。

iPhoneのAppleストアや、AndoroidのGooglePlayからアプリをダウンロードするような感じで、Windows8(と8.1)に入っている「Windowsストア」という専門の窓口から、アプリをダウンロードするタイプです。

これらの判別の方法ですが、「Windows8版」は通話ができないので、友だちとのトーク画面で、電話のマークのボタンが無いと思われます。

ここで判別ができるでしょう。

また、「LINEを使うとき、画面全体がLINEになるかどうか」でも判別できます。

WindowsやMacをお使いの方ならお気づきだと思いますが、普通のパソコンは、何かのウインドウを開いたまま、別のウインドウを開いたり、要らなくなったウィンドウを「☓」ボタンで閉じたり出来ます。

「PC版」のLINEは、他の普通のソフトと同じように、このように、「☓」ボタンのあるウインドウの中で操作します。

しかし、「Windows8版」のLINEアプリは、起動すると、画面全体がLINEになります。

また、普段は「☓」ボタンが見えなくなっていると思います。

基本的には、「PC版」だけを使えば問題無いでしょう。

ただ、タブレットPC等では、「Windows8版」の方が操作がしやすい場合も考えられます。

その場合は、通話ができないことに注意してお使いください。

また、両方ともインストールしておいて、使い分けても良いでしょう。

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